親子の面会交流支援

子どもにとって、両親の離婚はとても大きなできごとです。子どもがこれを乗り越えて健やかに成長していけるよう「養育費」とともに是非「面会交流」についても話し合っておきましょう

FPICは、父母が自分達だけで面会交流を行うことが難しい場合に、面会交流の実施を支援する専門機関です。

面会交流を実現するにあたり、第三者の支援が必要と思われた時には同居親、別居親、代理人の何方からでもご連絡を下さい。

契約は同居親、別居親の双方と直接お話しして、ご理解やご納得をいただいてからとなります。

支援が可能となるためには、利用の前提やルールがありますので以下の案内をダウンロードしてご検討ください。

面会交流支援案内 2022年10月版

会面交流支援指南202210中国語版

手続き手順

先ずお問い合せ

当相談室に電話かホームページのメールフォームでお問い合わせください。

事前面談

ご利用にあたっては、必ず父母それぞれの事前面談が必要です。

時間と費用:父母それぞれ1回約60分、3,000(税込)30分延長ごとに1,000円追加

再度話し合って 父母間の合意をお願いします

支援可能な形での合意をお願いします。合意前の試行的な支援はしておりません。

申し込み手続き(申込書受理と申込金により支援契約が成立)

当相談室でも支援可能と判断した場合、申し込みの手続きをしていただきます。父母それぞれから申込金1,500円を添えて、申込書(FPIC専用)を提出していただきます。

面会交流支援の開始

合意内容に従い、日程調整をして1回目の支援が始まります。その後は父母と担当者と相談しながらFPICルールに従い、お子さんの成長に合わせて支援を継続していきます。